真実の愛を見つけたい『I want to find the truth of love』
一項
…突然
・・・ある日の・・
‥‥‥夕方‥‥
一本の電話が、かかってきた。
それは、警察からの電話だった。
夫、洸(ひかる)が‥‥‥
‥‥‥亡くなった·······と。
私は、急ぎ警察署へ。
すると·······
【 洸は女性と一緒に
亡くなっていた。】
と、説明を受けた。
(二人は、手首をロープで結び
離れないようにしボートの中で、
薬を服用したらしい。)と。
私は、私の父と
洸の姉である、あの人に連絡した。
父は、びっくりしていたが
しばらくすると、
「女と一緒に亡くなるなんて
俺の顔に泥を塗りやがって
みっともない。」
と、激昂しだし
それを見て
姉である、あの人が
「夢穂(みずほ)さんが
きちんとしないから
洸が、女に走ったんですよ。
洸は、優しいから言えずに
我慢していたんでしょう。
寂しかったんですよ。」
と、言いだし
父も、
「それもそうだ。」
と、言い出して
私を怒鳴り付けた。
私は、あきれてしまい
言い返す気にもならなかった。