真実の愛を見つけたい『I want to find the truth of love』
…ご挨拶
そんな事、なにも知らない私は、
そわそわしながら、琉斗さん達を待った。
ブザーがなり
大賀さんが、ドアを開け
琉斗さんと嵐君が、入ってきた。
嵐君は、私にかけより
「夢穂ちゃんっ、夢穂ちゃん。」
と、泣いていた。
私は、嵐君の目線に座り
「ごめんなさい、嵐君。」
と、言って抱き締めた。
大賀さんは、お祖母ちゃまを
呼びに言ってくれた。
すると、琉斗さんが
「夢穂、どうして
俺を頼らなかった?
俺は、頼りにならないか?」
「いえっ、そんなっ
そんなっ、事ない。」
と、言うと
琉斗さんは、私を嵐君ごと
抱き締めて
「バカ、夢穂。」
と、言った。
すると、お祖母ちゃまが
「吾妻さん。
本当に申し訳ありません。
夢穂の父親から
この子は、脅されていたんです。
私の事と貴方達家族の事を
だから、この子は、
ああ、するしかなかった。
改めまして、
私は、夢穂の祖母の茜です。
今日は、遠くまで来て頂き
ありがとうございます。」
と、挨拶をした。
琉斗さんも
「始めてまして、
ご挨拶が遅くなりまして申し訳ありません。
吾妻 琉斗です。
それと、息子の嵐です。
今回は、夢穂がお世話になりました。」
と、言うと
「あなたが、嵐君ね。
茜です、よろしくね。
まあ、うふふっ。
夢穂は、こちらに来てからも
ふさぎ混んでいて
この大賀が、心配してね。」
「あっ、茜様。」
と、大賀さんが、慌てるから
私は、可笑しくなって
笑うと
「夢穂様まで。」
「大賀さん、ごめんなさい。
お祖母ちゃま、大賀さん
私が初めて愛した方、吾妻 琉斗さんと
琉斗さんの息子さんで
私の癒しの嵐君です。」
と、言うと
「夢穂が、男性の方を
紹介してくれるなんて。
生きていて、本当に良かったわ。
ねぇ、大賀。」
「はい、茜様。
本当に、宜しゅうございました。」
と、挨拶も終わり
私達は、みんなソファに座った。
大賀さんの奥さんも
琉斗さんに紹介してから
話に入った。