アナタに出逢えて
愛梨
『歩...』
歩
『どうした?』
愛梨が帰り道の途中で突然止まって
瞳がうるうるし出した時があった。
愛梨
『歩は離れていっちゃうの?』
歩
『は?』
愛梨
『お兄さんみたいに留学しちゃうの?』
歩
『そんなん気にしてたのかよ』
愛梨
『気にするよ!歩が離れちゃったら嫌だもん』
俺はその言葉が嬉しかった
照れ隠しのため
愛梨の髪の毛をぐしゃぐしゃにした
歩
『離れねーよ』
愛梨
『よかっだぁあああ!』
歩
『泣くなよ』
それは中学3年生の夏だった!
『歩...』
歩
『どうした?』
愛梨が帰り道の途中で突然止まって
瞳がうるうるし出した時があった。
愛梨
『歩は離れていっちゃうの?』
歩
『は?』
愛梨
『お兄さんみたいに留学しちゃうの?』
歩
『そんなん気にしてたのかよ』
愛梨
『気にするよ!歩が離れちゃったら嫌だもん』
俺はその言葉が嬉しかった
照れ隠しのため
愛梨の髪の毛をぐしゃぐしゃにした
歩
『離れねーよ』
愛梨
『よかっだぁあああ!』
歩
『泣くなよ』
それは中学3年生の夏だった!