メガネの彼は二重人格
「あっと…その、何で言わないでくれたの…?」





浅本さんは顔を真っ赤にしてこっちを見た。







「そっそそそんなの何となくだよ!別に理由なんてないし!!」




「はぁ~…?」







何で浅本さんが言わなかったのかわからなかったけど、

いい人なんだなぁと思い、教室に戻った。









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