メガネの彼は二重人格
はぁ〜・・・参ったな。


「俺?秘密だよ!」



「え〜!教えてよ!!」




甘ったるい声・・・。






教える訳ねーだろ!



「教えたら次会った時の楽しみが減るだろ!それでも・・・教えてほしい?」





俺は聞いてきた女に顔を近づけて、囁くように言った。



「・・・いいです・・・。」





他の所からも叫び声が聞こえてきた。



ホント単純!!














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