メガネの彼は二重人格
「いつもやってくれないのに、珍しいね…。」



(今日は早く帰って寝てぇー気分なの♪)



まぁ、いつまでも僕がやってたら、進まないか……。

僕はメガネをはずして机の上に置いた。




「お前こんなんもわかんねぇーかよ!!」

(だって、意味…わかんないよ!)


「マジヘタレの馬鹿だな!」



あいつは5分もしないうちに、1ページをやり終えていた…。






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