メガネの彼は二重人格
(えっ恵里さんの手…握っちゃってるよ!!)


お前には未知のゾーンだろうけど、ちょっとだまってろ!




俺は立ち上がり、恵里を腕の中に引き寄せた。



「…行くなよ…。」

「えっ…圭…介、君……?」




しっしっ至近距離で恵里さんと目があったぁ〜〜!!!!!

って、あいつはだんだん恵里さんに近づいていった。



やっヤバイ!早く僕にならないと恵里さんとキ……。





その時、勢いよく扉が開いた。







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