願 叶



「あっ、もっ…もう着きますよ。」

私は李織さんを直視出来ずに、そのまま商店街へと着いた。


店はいたって普通…。


李織さんは買い物の何処が嫌なのだろうか…
荷物運び?


それとも…



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