生き続ける意味







「受験生の皆さんは、自分の受験番号の教室にいってくださーい。」





学校につくと、案内の人がよびかけてる。





それにしても、すごい人。



みんな着ている制服は違って、知らない人がいっぱい。




あぁ... みんなが頭良く見える。



だめだめ。ここで弱気になっちゃ。






かるく深呼吸をして、中に入った。







「開始まであと10分です。

そろそろ席についておいてください。」




試験監督さんが前で言っていた。




えぇーと。番号 .....12586... どこ。


あった!





それから、お昼をまたいで2時まで試験を受けた。








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