上等!舞姫闘争!!
私は自分の席に戻り言った。


「白馬くんは行くと言っておられますが、杏莉さんはどうされますか?」


「うぅ、い、行きます」


「やったー!うれしい!」


杏莉は私の策略にのせられるがままに参加することになった。


できるだけ白馬くんのそばに杏莉を置こうと思った。
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