2人の運命…
「萌未きつきお願いします!!!」
「あたしも!」
「はぃはぃ!」
あたし達二人は、萌未にきつきをしてもらい、河原町へと出掛けた。
「京楽しみだねー☆」
「確かに!!!てか早く行って大丈夫かな?笑 ぅち等きちがいとか思われるとか恥ずかしいぢゃん」
「大丈夫…だと思うよ笑 でも向こう行って屋台出てなかったら最悪だよね笑」
「確かにい笑」
暫くあたし達は、話に夢中していたせいか、早めに河原町に着いてしまった。
そして周り見てみると、あたし達以外の子がほとんど浴衣きていた。
浴衣きているこ達は、ほとんど彼氏ときていた。その子らが少し羨ましかった。あたしの場合は…、誘うのが遅かった。
はぁ…。
なんであの人は友達となの?
普通は祭りとかそういうイベントって彼女と行くもんなんじゃないんか?
あたしもしかして…。
まさかね!!!
たまたまだよねきっと。
仕方ない!
ふと思っていた事を消して、七海と適当に歩いた。