2人の運命…



―…。



暫くしてから七海の友達がやってきた。



「ちわーす☆」



やってきた七海の友達は、顔が軽く焼いてて、背が高い。
系統で言えばギャル男系。
軽くお辞儀をして、一緒に喋った。








「友達何歳?」




「19!」




「あっそおなんだ笑」




「ははは」





七海の友達は、すごい半端なくしゃべる。




彼のテンションはちょっと…ついていけない。







「まぁとりあえず楽しんでねー」




そう言って彼はそそくさと去った。




「おもしいね笑」




「ぅーんちょっと微妙だな笑」





「なにそれ笑」






ピーンポーン♪




そろそろ花火が上がる頃、あたし達は携帯を取り出してとる準備をした。
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