2人の運命…



「~♪」





そしてあたしを呼ぶ時は必ず口笛で呼ぶのが習慣だった。







あたしは樹の犬かっつーの。






とりあえずあたしは、樹の家に入って一服。






「樹ー久しぶりだよね★」




「だね」




「ごめんね何か樹がとられんのが怖くてつい…」






「ばか笑」






樹は笑いながら、あたしの頭を撫でてくれた。





とても嬉しかった。








だけど、あたし達に溝が出来ていた。
あたしはずっと幸せな二人だって思っていたんだょ…。
< 8 / 46 >

この作品をシェア

pagetop