❤冷血王子は恋愛コーチ❤
「死んでもやだ!その今井って言う男より、
私の方が上手いに決まってんじゃん!」
「そんな事言わず・・・・」美月が固まった。
「どうしたの?美月。」
「う、うしろ。見て。」うしろ?
「えっ・・・」うしろに、今井大輔がいた。
「そんなに自信あるなら、勝負してみようぜ。」
やばい!怒らせちゃった・・・
「は、はい。」もうどうしよう!
勢いで言っちゃっただけなのにぃ!
「悪いけど、使わせてもらうよ。」
今井大輔と共に、体育館にやってきた。