❤冷血王子は恋愛コーチ❤
「で、返事は?」不器用な言葉で、大輔は顔を赤くしている。
「好きっ!私も大輔が大好き!」
そうこの気持ちは、大輔が好きだったんだ。
「いつも助けてくれてありがとう!
バスケ&恋愛コーチもありがとね!」
「なぁ。」
「ん?」
「俺の彼女になってくれませんか?」
「はいっ!」泣きそうだ。
「波留の事は、気にすんな。過去の事も。
俺が全部忘れさせてやるから。」
「うん!」
「それと、俺もう彼氏だから、コーチ退任な!」
そうだね!
「うん!」大輔が腕を広げる。
そして、その胸の中に飛び込む。