❤冷血王子は恋愛コーチ❤
「ちょっ!これ、足と肩出し過ぎでしょ!」
無理だって!
「今井くんが喜ぶ顔が見たいんでしょ!
というか、時間ないんだから早くして!」
大輔が喜ぶ顔?
「本当にこれ着れば、大輔喜ぶの?」
「もちろん!」
なら、着ようかな。
私は、大輔の喜ぶ顔を見たくて、
この服を着た。
「ほら、急ぐよ!」
私たちは、走って試合コートまで行く。
「佑都くーん!来たよ!」
美月、佑都くんの所行っちゃった。
「大輔どこだろう。」
いないし。