桜の花束
「ちょっとぉ!!追いかけるの、大変だったんだからね...春輝足速いし...」
「なんで追いかけてきたんだよ...」
「だって春輝といたいんだもん♡」
橘にベタベタくっついてるこの子が清水亜美だ。
私から見てもわかる、すごく可愛い。男子から見たらもっと可愛いんだろうな。
そんなことをのんきに考えていたら、亜美さんにめっちゃ
睨まれている事にやっと気づいた。
「ねぇ、あんた、名前は?」
可愛い顔して結構口悪いんだ...
「桜。華野 桜です。」
ふ〜んと言いながら亜美さんはもう一度ジロジロ見て、
「春輝に手だしたら、あみ、許さないから。」
そう、私の耳元で呟いた。
...この子、絶対私の苦手なタイプだ!!
「なんで追いかけてきたんだよ...」
「だって春輝といたいんだもん♡」
橘にベタベタくっついてるこの子が清水亜美だ。
私から見てもわかる、すごく可愛い。男子から見たらもっと可愛いんだろうな。
そんなことをのんきに考えていたら、亜美さんにめっちゃ
睨まれている事にやっと気づいた。
「ねぇ、あんた、名前は?」
可愛い顔して結構口悪いんだ...
「桜。華野 桜です。」
ふ〜んと言いながら亜美さんはもう一度ジロジロ見て、
「春輝に手だしたら、あみ、許さないから。」
そう、私の耳元で呟いた。
...この子、絶対私の苦手なタイプだ!!