rainbowsorcerer
チュンチュン
凜「私が行くのよ!」
大「嫌、今日は俺だ!」
宇 「え〜僕が行く〜!!」
凜「私が行くわ!!」
大「絶対俺だ!」
宇「イラッ……おい。黙れ」
凜「あ、ごめんなさいね(シュン)」
大「すまんな……」
宇「じゃあ、行ってくるね〜(ニコッ)」
「「うん、お願い(ビクビク)」」

ガチャ
宇「結愛〜?寝てるの〜?」
結「ん……ん〜」
ギシ
宇「結愛、朝だよ」
結「もう……ちょっ…と」
宇「おい。起きろよ。襲うぞ」
結「えっ」ガバッ
ちゅっ
私の上でまたがってた宇宙とぶつかってしまった……あぁ、嘘でしょ。ファーストキスがぁ…
私の、ファーストキス……
ポケーっとしていると
宇「まだ寝てんのか?」
ちゅっ
結「んっ?!」
嘘!嫌ぁぁぁぁぁセカンドキスまで奪われた…あぁ、もうお嫁に行けない……
宇「ふっ。起きたな」
結「ふぇ?」
あれ?なんだかおかしい?
結「そら?」
宇「ん〜?なぁに〜??」
結「何、したの?」
宇「えっとね〜ちゅーだよ!」
まじかよ
宇「もしかして、ファーストキス?」
ポロ
結「うっ最低宇宙なんてもう知らない」
バタバタバタバタバタン
「「大丈夫か!?どうしたんだ結愛!!」」
結「あ、凜ねぇと大空にぃ!あっあのねー何でもないよあははは」
やばいなどうしよう言えるわけない……
凜「なにかされたんでしょう?!」
大「正直に言って!」
え、なんでわかるのー?!
もしかしてエスp
宇「パーじゃねぇよ。心の声ダダ漏れ」
「「……」」
結「え?そ、宇宙?」
宇「ん〜?」
結「ど、どうしたの?熱でもあるの?」
そういいながらおでことおでこをくっつけると
宇「なっなななななにすんだよ!!ブス!」
結「え、、、そんな事知ってるよ…私がブスって事は私が一番よくわかってるよ!何でそんなこと言うの?今までそんな酷い事言わなかったのに……急にどうしたの??私何かした?」
凜「あーはいはいストップ!そんな事より!。」
結「え?9時だけどって……ええええええぇぇぇぇ?!9時?!大変!遅刻しちゃう!」

凜「そうね……早く準備しましょう!さ、早く着替えて!朝ご飯食べて!」
結「うん!」

……え?皆出て行かないの?
ま、まぁいっか。着替えちゃおう

脱ぎ脱ぎして、着て、靴下も履いてっとよし!
お着替え完了!

結「え?どうしてみんなカメラ構えてるの?」

シュババッ
「「「えー?何でもないよ〜」」」ニコニコ
……直すの速っ!笑顔が怖いよ…

結「じゃあいこう!」
「「「おぅ。(そうね。)」」」
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