君のコト

私の気持ち

―――――次の日―――――

結城君とメールして結城君のことが好きかもしれないことに気付いた綾。

好きなのかと考えていて寝れなくなって寝不足になってしまった。

学校に着いてすぐ凛に会った。

「おはよッ」

「あ、おはよう」

「どうしたの?元気ないね」

凛に元気がないことがバレてしまった。

「あ〜昨日考え事してたら寝れなくって寝不足…」

「そっか。大丈夫?」

「ん〜多分…」

「多分って…」

アハハと笑ってると玲奈がくる。

「おはよう。どうしたのそんなに笑って?」

玲奈に聞かれた。

「なんか寝不足らしいよ〜」

私が答える前に凛が答えていた。

「大丈夫?熱…はなさそうだけど…」

玲奈が心配そうに私のおでこに手を当てている。
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