memory〜紅い蝶と私の記憶〜
「あっ!!」
「み、美鈴ちゃんっ?」
お兄ちゃんの次は美鈴ちゃんですかっ!
お兄ちゃんよりも近いところにいたから、耳がキーンとしたよ。
未だにまだ痛いっ。
その声に話し込んでいたお兄ちゃんや幸助先輩もこっちを振り向いた。
「どうしたんだ?」
「そんな大きな声を出すと迷惑ですよ?」
まさにその通り!!
でもそれを本人に伝えちゃう幸助先輩もすごいな〜。
「お菓子がなくなったっす!!」
「「お菓子??」」
そういえば、マンガ読みながらお菓子食べてたっけ。
「って、お前が1人で全部食ったんだろ?」
「あんなにあったストックまで…」
呆れた顔の幸助先輩。
いったいどんだけ美鈴ちゃんはお菓子を食べたのかな…。
知りたいような知りたくないような…。
「み、美鈴ちゃんっ?」
お兄ちゃんの次は美鈴ちゃんですかっ!
お兄ちゃんよりも近いところにいたから、耳がキーンとしたよ。
未だにまだ痛いっ。
その声に話し込んでいたお兄ちゃんや幸助先輩もこっちを振り向いた。
「どうしたんだ?」
「そんな大きな声を出すと迷惑ですよ?」
まさにその通り!!
でもそれを本人に伝えちゃう幸助先輩もすごいな〜。
「お菓子がなくなったっす!!」
「「お菓子??」」
そういえば、マンガ読みながらお菓子食べてたっけ。
「って、お前が1人で全部食ったんだろ?」
「あんなにあったストックまで…」
呆れた顔の幸助先輩。
いったいどんだけ美鈴ちゃんはお菓子を食べたのかな…。
知りたいような知りたくないような…。