memory〜紅い蝶と私の記憶〜
お揃いの…?
本屋さんの横にあるお菓子屋で、これでもかってくらいお菓子を購入。
そりゃあもう、いろんな種類のお菓子ばかり。
私の手元には袋が一つ、高松くんの手元には二つの袋。
合計三つの袋を持って、今から美鈴ちゃんの待つ倉庫に帰るところです。
…正直もう少し街を見てみたかったんだけど、これ以上美鈴ちゃんを待たせるのは申し訳ない。
…ん?
「高松くん!ちょっとあそこのお店見てもいい?」
「いいよ〜!ってはやっ!」
帰る途中で見つけた雑貨屋さん。
外から見た感じ、蝶や紅葉、桜や月などが多い。
なぜかわからないけど…すごく惹かれたんだ。
「へぇ〜。こんなところがあったんだ!ここは僕も知らなかったな〜」
「街の端っこにあるもんね。私も周りを見渡してなかったら気づかなかったかも」
うそ。
本当は街をもっと見て回りたかったから、キョロキョロしてたんだけど。
さすがにそれは言えない。
恥ずかしすぎるもんっ。
そりゃあもう、いろんな種類のお菓子ばかり。
私の手元には袋が一つ、高松くんの手元には二つの袋。
合計三つの袋を持って、今から美鈴ちゃんの待つ倉庫に帰るところです。
…正直もう少し街を見てみたかったんだけど、これ以上美鈴ちゃんを待たせるのは申し訳ない。
…ん?
「高松くん!ちょっとあそこのお店見てもいい?」
「いいよ〜!ってはやっ!」
帰る途中で見つけた雑貨屋さん。
外から見た感じ、蝶や紅葉、桜や月などが多い。
なぜかわからないけど…すごく惹かれたんだ。
「へぇ〜。こんなところがあったんだ!ここは僕も知らなかったな〜」
「街の端っこにあるもんね。私も周りを見渡してなかったら気づかなかったかも」
うそ。
本当は街をもっと見て回りたかったから、キョロキョロしてたんだけど。
さすがにそれは言えない。
恥ずかしすぎるもんっ。