memory〜紅い蝶と私の記憶〜
「昶がウサギ大好きって知らなかったっす!」
「だから、別に好きっていうわけじゃないんだって!」
「じゃあ、その携帯に付いてるウサギはなんっすか?!」
これは一体いつ終わるのでしょうか。
全く止まる気配がないのですが。
幸助先輩なんて笑って見てるし。
止める気0ですね。
こうなったら私が止めるしかない!!…よね?!
「美鈴ちゃん!そのキーホルダーは私が気に入って、それを見た高松くんが買ってくれたの!」
私の叫びに近い声に、2人がピタッと止まる。
「ま、まさかお揃いっすか?!」
「う、うん。色違い…」
「ずるいっす!私もお揃いほしいっす!」
そう言って泣きながら抱きついてくる美鈴ちゃんの頭をよしよしと撫でる。
それが嬉しかったのか、ギューッと抱きついてくる。
可愛いな〜♪
「だから、別に好きっていうわけじゃないんだって!」
「じゃあ、その携帯に付いてるウサギはなんっすか?!」
これは一体いつ終わるのでしょうか。
全く止まる気配がないのですが。
幸助先輩なんて笑って見てるし。
止める気0ですね。
こうなったら私が止めるしかない!!…よね?!
「美鈴ちゃん!そのキーホルダーは私が気に入って、それを見た高松くんが買ってくれたの!」
私の叫びに近い声に、2人がピタッと止まる。
「ま、まさかお揃いっすか?!」
「う、うん。色違い…」
「ずるいっす!私もお揃いほしいっす!」
そう言って泣きながら抱きついてくる美鈴ちゃんの頭をよしよしと撫でる。
それが嬉しかったのか、ギューッと抱きついてくる。
可愛いな〜♪