memory〜紅い蝶と私の記憶〜
「星南、早速で悪いが会議に出れるか?」
「大丈夫だよ、お兄ちゃん」
少し下で休んだしね。
本当は着いてすぐに来れたらよかったけど、緊張してたし、喉もカラカラだったんだしね。
「「お兄ちゃん…?」」
あ、紅蝶さんがいたの忘れてた。
わざとじゃないんだよ?
頭の片隅くらいには覚えてましたよ?
「遅れてすみません。moonの姫、赤澤星南です」
挨拶して、ぺこりとお辞儀もしたんだけど…。
何にも反応がないのはなんででしょうか?
顔を上げるとそこには、驚き固まる紅蝶さんの姿が。
わぁ…美緒さんと同じ反応だ。
…って、あれ?
この人たち…。
お兄ちゃんの真正面に座っている男の人はサラサラの黒髪に右側に赤色のメッシュが入っている。
その横に座ってる男の人は…うん、なんかチャラそうっていうのが第一印象。
金髪にいろんなところに赤色のメッシュが入っている。
「大丈夫だよ、お兄ちゃん」
少し下で休んだしね。
本当は着いてすぐに来れたらよかったけど、緊張してたし、喉もカラカラだったんだしね。
「「お兄ちゃん…?」」
あ、紅蝶さんがいたの忘れてた。
わざとじゃないんだよ?
頭の片隅くらいには覚えてましたよ?
「遅れてすみません。moonの姫、赤澤星南です」
挨拶して、ぺこりとお辞儀もしたんだけど…。
何にも反応がないのはなんででしょうか?
顔を上げるとそこには、驚き固まる紅蝶さんの姿が。
わぁ…美緒さんと同じ反応だ。
…って、あれ?
この人たち…。
お兄ちゃんの真正面に座っている男の人はサラサラの黒髪に右側に赤色のメッシュが入っている。
その横に座ってる男の人は…うん、なんかチャラそうっていうのが第一印象。
金髪にいろんなところに赤色のメッシュが入っている。