memory〜紅い蝶と私の記憶〜
「ありがとう!レアチーズケーキもどうぞ!すっごく美味しいよ〜!」


お互いのケーキを交換しあって、これまた本格的な紅茶をいただいて店を出る。


「今度はみんなと行こうね!」


「うん!美鈴とか甘いもの好きだし、喜ぶね!」


うんうんと頷き、次の目的地へと向かう。


次に向かった先は…。


「ゲームセンター?」


「普段はあんまりこないんだけど、星南とゲームセンターも面白いかな〜って」


「私もあんまり行かないんだよね〜。だからワクワクするね!」


ずっと行きたかったけど、1人で行くのは難易度高いしね。


UFOキャッチャーとか太鼓のゲームとかしてみたかったんだよね〜♪


「ここはいっぱいゲームの種類あるから、長時間楽しめるんだ!」


「そうなんだ!でもそんなにたくさん種類あるなら迷うね〜」


お菓子のUFOキャッチャーに、キーホルダーや人形。


あ、アイスのUFOキャッチャーまで?!


他にも太鼓のゲームに、音楽ゲーム。


あ、あれって車運転するゲームだ!


ゲームセンター自体も奥行きすごいな〜。


ふぉぉおぉ!と変な声を上げていると、隣でクスッと笑う気配が。









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