memory〜紅い蝶と私の記憶〜
「星南ー、置いていくぞー」
「ふふっ。そんなこと言っても置いていくことなんか出来ないですのにね」
「うるせぇっ」
おお、お兄ちゃんが負けてる。
やっぱり幸助先輩強しっ!!
と、早く追いつかないと本当に置いていかれそう!
…まぁ、幸助先輩の言う通り置いていかれることはない…と思うけど。
「お、きたきた。次の電車に乗るって!」
「はーい!」
次の電車まですぐだったみたいで、電車がきたことを知らせる音楽が流れてきた。
電車で8駅ほどいったところにある水族館。
快速だから早いけど。
今の私はこの地元から出たことがないわけで、今日のお出かけはとても楽しみだったんだ。
しかも今日行く水族館は海に面してるらしいし!
海を見るのも楽しみなんだよね♪
「ふふっ。そんなこと言っても置いていくことなんか出来ないですのにね」
「うるせぇっ」
おお、お兄ちゃんが負けてる。
やっぱり幸助先輩強しっ!!
と、早く追いつかないと本当に置いていかれそう!
…まぁ、幸助先輩の言う通り置いていかれることはない…と思うけど。
「お、きたきた。次の電車に乗るって!」
「はーい!」
次の電車まですぐだったみたいで、電車がきたことを知らせる音楽が流れてきた。
電車で8駅ほどいったところにある水族館。
快速だから早いけど。
今の私はこの地元から出たことがないわけで、今日のお出かけはとても楽しみだったんだ。
しかも今日行く水族館は海に面してるらしいし!
海を見るのも楽しみなんだよね♪