los episodios de suyos
後書き



 前回とは打って変わって、今回はほんのりと甘いお話でした。普段はなかなか覗けない群の内面に迫ってみましたが、いかがでしたでしょうか?

 彼がマフィアになった経緯には、何か事情が隠されているようですね。それは本編の方でご確認下さい。いつか出てきますので。

 付け足しておきますが、群は未来に一目惚れした訳ではないです。容姿には確かに惹かれましたが、“くるくる表情が変わる面白い奴だと思った”というのが、多分彼の言い分です。未熟な作者ですが、“助け船”だと言い張ります。

 ここまで読んで下さった皆様、有難うございました。ではまた、次のお話で。



08.11.04 凪吉奏音

※fragancia no puedo olvidar「忘れられない香り」
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