人事部の女神さまの憂い
わが社では
「新しいものを生み出すのは人」という社長の考えの基、人材にはとてもこだわっていて、毎月の役員会で定例の時間が持たれているほど。
そして、この役員会がとってもフランクなのは人柄、というのもあるが、創業メンバーが昔からの顔なじみだから。
社長である立花大輔さんがつくったサービスに着目してビジネス化したのが、社長の高校時代のサッカー部の2年先輩で副社長の藤木さん。
飲み会の席で立花さんの話を聞いた翌週に、当時勤めていた大手広告会社に辞表を出した、というのは世間にも知れ渡っている、ちょっとした伝説だ。
そして社長の2年後輩のサッカー部マネージャーだった香織さんが創業時から事務仕事を一手に引き受けて会社の拡大を支えている。
この3人が創業メンバー。