タラシが本気になる瞬間。




「桐谷ユイさーん。入ってください」




う、、わ。

呼ばれた。




「はい。」





ウチは部屋に入って



「エントリーNo.21番。桐谷ユイです!よろしくお願いします!」




元気よく笑顔で名乗ってから一礼した。




「お座りください」



「はい」



そう言われウチはイスに腰をかける。





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