太陽が沈むまで

「じゃあ帰るかっ」

はくが立ち上がった

「帰ったらメールして!」

そんな約束をして
それぞれの家に帰った





この時私は気付いていながら心の何処かで否定していたんだ

きっと
今まで以上…
凄く辛い思いをすると分かっていたから





そう…


私は百崎琉を……













好きになってしまったんだ
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