それでもやっぱり君が好き。


家を出ておよそ15分。

山の中に、立派な校舎が見えた。

「おぉ!着いた!」

「お母さん車停めてくるから、葵衣はここで待ってて」

「うん、分かった」

車から降りて、新入生受付のある生徒玄関前で待つ。

山緑高校は名前の通り、山の中にあるド田舎の高校。

なんでここに決めたかは…また後で教えることにしようかな。

まあとにかく、ここで3年間JKをエンジョイします!

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