田舎に行こう
私、奈津は16歳。
高校1年・・・新学期からは2年ね。
超・派手ってわけではないけど
それなりに高校生をやってる。
中学のころから付き合ってた彼氏とは
先週別れた。
ハルナとは高校に入ってからすぐに
意気投合して1番の仲良し。
ハルナは最近できた彼氏に夢中で
ドタキャンもこれで3回目。
『まぁ、いつものことかぁ~』
なんて考えてると・・・・
「奈津ぅ~~ちょっとこっち来てぇ~」
年甲斐もなく甘ったるい声を出して
呼ぶのはおかぁさん。
母子家庭ということもあって
奈津と母親は仲が良い。
夜の仕事をしているせいで、昼間は
家にいるため、まだ着替えもせずに
パジャマ姿で母親は、リビングから
奈津を呼んだ。
「その、甘ったるい声・・マジで
キモイんですけどぉ~」
そう言いながらも、素直に
読みかけの雑誌を無造作に閉じて
リビングまで行くことにした。
高校1年・・・新学期からは2年ね。
超・派手ってわけではないけど
それなりに高校生をやってる。
中学のころから付き合ってた彼氏とは
先週別れた。
ハルナとは高校に入ってからすぐに
意気投合して1番の仲良し。
ハルナは最近できた彼氏に夢中で
ドタキャンもこれで3回目。
『まぁ、いつものことかぁ~』
なんて考えてると・・・・
「奈津ぅ~~ちょっとこっち来てぇ~」
年甲斐もなく甘ったるい声を出して
呼ぶのはおかぁさん。
母子家庭ということもあって
奈津と母親は仲が良い。
夜の仕事をしているせいで、昼間は
家にいるため、まだ着替えもせずに
パジャマ姿で母親は、リビングから
奈津を呼んだ。
「その、甘ったるい声・・マジで
キモイんですけどぉ~」
そう言いながらも、素直に
読みかけの雑誌を無造作に閉じて
リビングまで行くことにした。