私の小さなnight―私達だけのサイン―

ご飯の位置もわかんなくて口に運んであげなきゃいけなかった。

でも、急に来ると怖がって何も食べなかったね。

だから私は、君にこういったんだ…

『私が手を1回叩いたらご飯。2回叩いたら遊ぼうの合図!それと、君が鳴いたら私が近くに、居てあげる。』

それからは私が合図を出すと仕切りに鳴いて、私を呼んでた。

側にいたらご飯を残さず食べれたね。

嬉しかった…

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