気づいてくれよ。
そして、俺と舞花は最後に観覧車に乗った。隆太らも乗ってる。
乗り始めてしばらくは沈黙。すげー緊張する。断られるの怖いな。でも、思い切っていこう。
4分の1ぐらいが来て、俺が口を開いた。
「舞花、転校してきてくれてありがとう。おかげで俺は学校が楽しくなった。」
「私、何か、した、、?」
俺は続ける。
「俺は女が嫌いだった。けど舞花だけは違うよーに見えた。」
「え?」
「初めてみた時に、舞花を守りたい、そばにいたい。って思うようになった。」
「あ、ありが、とう。」
「気づいてくれよ。舞花。」
「な、なにを、?」
「そこまで言わせるのかよ。一回しか言わねーからちゃんと聞いとけよ。」
観覧車はとうとうてっぺんへ。
「俺は舞花と出会ってから、舞花のことしか見てない。舞花をはやく俺のもんにしたかった。気づいてくれよ。」
「う、うん。」
「出会ったときから、ずっと舞花が好きだった。一目惚れした。」
「え?わ、たし?」
「俺と付き合ってください。」
やっと言えた。ずっと言えなかった俺の気持ち。いい加減気づいてくれよ。
「私も、気、になっ、てまし、た。杏蘭が風邪、ひいたとき、杏蘭を守りたいって。思った。。私で、よければ、よろしく、お願い、しま、す、!♡」
嘘だろ。舞花も好きだったって。
「これから彼女として、よろしくな」
「は、はい!」
「まぁ、お前に拒否権なかったんだけどな。」
「杏蘭と一緒にこれからもいたいな」
俺、もう重症。そーゆーこと普通にゆーなよ。
「俺が離さねーよ。目、つぶって。」
「目、開けていーょ。」
「わぁー。こんなの、初めて。ありがとう。杏蘭。」
「いーえ。ずっとハメとけよ。俺とお揃い♡」
俺は指輪をハメた。
そして観覧車を降りた。
乗り始めてしばらくは沈黙。すげー緊張する。断られるの怖いな。でも、思い切っていこう。
4分の1ぐらいが来て、俺が口を開いた。
「舞花、転校してきてくれてありがとう。おかげで俺は学校が楽しくなった。」
「私、何か、した、、?」
俺は続ける。
「俺は女が嫌いだった。けど舞花だけは違うよーに見えた。」
「え?」
「初めてみた時に、舞花を守りたい、そばにいたい。って思うようになった。」
「あ、ありが、とう。」
「気づいてくれよ。舞花。」
「な、なにを、?」
「そこまで言わせるのかよ。一回しか言わねーからちゃんと聞いとけよ。」
観覧車はとうとうてっぺんへ。
「俺は舞花と出会ってから、舞花のことしか見てない。舞花をはやく俺のもんにしたかった。気づいてくれよ。」
「う、うん。」
「出会ったときから、ずっと舞花が好きだった。一目惚れした。」
「え?わ、たし?」
「俺と付き合ってください。」
やっと言えた。ずっと言えなかった俺の気持ち。いい加減気づいてくれよ。
「私も、気、になっ、てまし、た。杏蘭が風邪、ひいたとき、杏蘭を守りたいって。思った。。私で、よければ、よろしく、お願い、しま、す、!♡」
嘘だろ。舞花も好きだったって。
「これから彼女として、よろしくな」
「は、はい!」
「まぁ、お前に拒否権なかったんだけどな。」
「杏蘭と一緒にこれからもいたいな」
俺、もう重症。そーゆーこと普通にゆーなよ。
「俺が離さねーよ。目、つぶって。」
「目、開けていーょ。」
「わぁー。こんなの、初めて。ありがとう。杏蘭。」
「いーえ。ずっとハメとけよ。俺とお揃い♡」
俺は指輪をハメた。
そして観覧車を降りた。