気づいてくれよ。
新幹線に乗り込んで、ごはんを食べた。杏蘭にジュースをあげると、すごく喜んでくれた。嬉しかった。

そしてごはんを食べていると、私の席にプリンが、。。

杏蘭のかなー。私はそっと杏蘭のほーに寄せた。

「どーしたの?プリンいらないの?せっかく買ってきてあげたのに。」

「杏蘭のかと、おもって、!」

「俺は舞花に喜んで欲しいんだよ。舞花の大好物だろ?さっきのお返し。ジュースすげーうまかった。ありがとな。」

「あ、ありがと、!あっちに着いたら、家行っていい、?あ、なんでも、ない、。」

「いーの?お嫁にもらいに行くときか?」

「なーんてな。でも家には行かせてもらうよ。舞花の両親に挨拶しないといけないしな。いつ行けばいい?」

ビックリした。でも嬉しい。


「帰ってから聞いてみるね!」


杏蘭が彼氏としてくるんだ。なんか嬉しいな。許してくれるかな。
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