悲 恋
★★引っ越し
私達は、色々話した。
話しは、つきることなかった。
真美と話した、次の日
私は秀悟と住んでいる
マンションを出て
ウィクリーマンションを借りる
事にした。
私は、今日は休みだったから
仕事にでた、秀悟と入れ替りに
部屋を片付けて
宅配便で、送れるぐらいしか
荷物ないから
宅配を頼んだ。
秀悟には、
『もう、一緒に暮らせない
一人で、ゆっくり考えたい。』
と、手紙を残して
部屋を出た。
そんなことをしらない
秀悟は、まず帰ったら、
謝ろうと思い、急いで帰った。
「未菜っ!未菜っ!」
「えっ、なんで、なにもないの?
なに?どうして?」
秀悟は、部屋が片付けられ
未菜の物が無くなっていて
あ然。
テーブルには
手紙‥‥‥
一人で、考えたい。
と‥‥‥‥‥。
そこに、真美から電話が・・
「なんだ?」
「なによ、そのいいかた
未菜に、捨てられたんでしょ。
早く、私と結婚しないと
私のお腹も出てくるわよ。」
「俺の子とは、限らないだろ?」
「よく、そんなこと言えるわね。
あんなに、私を抱いておいて。
未菜に、話すわよ。」
「‥‥‥‥‥‥‥」
「まったく、都合悪くなると
直ぐに、黙るんだから。」
「もう、用事ないんだろ切るぞ。」
「ああ、明日の日曜日に
お母さんと赤ちゃんの
買い物に行くの。
秀悟は、行かないわよね。」
「なんで、お袋と
連絡とっているんだよ。」
「えっ、だって
お母さんが、心配してくれて。」
「勝手にしろ。」
と、言って
俺は、電話を切った。
なんで、あのときに
助けてやると、言ったんだろう?
未菜を失う事になるなんて