悲 恋
🔸🔸未菜②
秀悟と付きあいだして
秀悟は、バイトの日以外は
私のマンションにいた。
バイトは、カフェで
結構流行っているらしい。
医大生や大学生の男子目やてに
くるお客さんが多いらしい。
私は、キスもその先も
秀悟が初めてだった。
秀悟は、身長も高いし
キリッとした顔ではなく
ソフトなイケメンで
優しさが、にじみでていた。
モテるのに、なぜ‥‥わたし?
とも思うが、秀悟は私を
大切にしてくれた。
今日も二人で図書館で勉強し
帰りに買い物して、
夕飯を作り一緒に食べた。
片付けをしていると
後ろから秀悟が
抱き締めてきて
首にキスをするから
「あっ、しゅうっご、くすぐったい。」
「未菜、まだ、おわらない?」
「もう、少し
テレビ、みてたら?」
「昨日もバイトで会えなかったんだよ。
未菜は、寂しくないの?」
「寂しいよ。
でも、お母さんだけに
負担かけたくないんでしょ?
私は、秀悟と一緒にいれるだけで良いの。」
「ああっ‥‥もう、未菜が悪い。」
と、言って
洗い物途中の私を抱き抱えて
ベッド······
「秀悟、また、終わってないよ。」
「後で。」
「お風呂は?」
「それも、後」
ベッドへ下ろされて
沢山キスをされる
舌をからめられ、吸い上げられて
「フゥ‥‥ン‥」
「未菜っ‥‥未菜っ‥あいっ‥してる‥」
「わたっ‥し‥も‥」
秀悟の唇は、首筋を這い
服は、脱がされていく
秀悟の手は、私の胸を揉み上げ
唇は、胸先に吸い付く
「アア‥‥フゥン‥‥」
指は、身体の線を撫でられ
私の中心に入り込む
「ヤァ‥‥っ‥ァン‥‥」
「未菜っ‥嫌じゃないだろっ
気持ち‥いいよねっ‥‥
もう、入れるよ」
秀悟は、少しずつ入ってきて
「アア‥ン‥ウン‥‥」
「はっ‥‥ッゥ‥‥ウッ‥
‥‥‥‥たまんっ‥ない‥‥
みなっ‥‥ん‥なかっ‥‥」