大好きですよ、先輩。


すると、唐突に千絵は話し始めた。



「ねぇ、下柳先輩達のこと、覚えてる??」



……覚えてるに、決まってるよ。


こんなに、私を夢中にさせた人はいないもん。


< 25 / 77 >

この作品をシェア

pagetop