クールな御曹司の甘いお仕置き
美緒の母親は病弱で入院してることが多かったし、あいつの父親はいつもヘラヘラしていて頼りなかった。
俺の両親も美緒には甘かったから、あいつを叱りつけるのは俺しかいなかった。
同じ年だが、美緒は俺にとって娘に近い存在。
『夜に一人でコンビニに行くな。危ないだろ』
『大丈夫だよ。車には気をつけるから。優君は心配症だね』
俺が注意しても本人はいつもケロッとしていて、反省もしない。
だから、厳しく怒るのがすっかり癖になってしまった。
美緒はドジで要領が悪く、性格は父親に似たのか能天気でいつも笑ってて、顔は美人の母親似で見目は悪くない。
美緒の顔が残念な顔だったら、俺も今までこんな苦労や心配はしなかったと思う。
顔が可愛くて愛敬もあるから、俺の心労も堪えないのだ。
俺の両親も美緒には甘かったから、あいつを叱りつけるのは俺しかいなかった。
同じ年だが、美緒は俺にとって娘に近い存在。
『夜に一人でコンビニに行くな。危ないだろ』
『大丈夫だよ。車には気をつけるから。優君は心配症だね』
俺が注意しても本人はいつもケロッとしていて、反省もしない。
だから、厳しく怒るのがすっかり癖になってしまった。
美緒はドジで要領が悪く、性格は父親に似たのか能天気でいつも笑ってて、顔は美人の母親似で見目は悪くない。
美緒の顔が残念な顔だったら、俺も今までこんな苦労や心配はしなかったと思う。
顔が可愛くて愛敬もあるから、俺の心労も堪えないのだ。