クールな御曹司の甘いお仕置き
3、豹変する王子様
「……優君、大好き……」
近くにあった物体にギュッと抱き付き頬擦りする。
あれっ?
眠りが浅くなっていたせいか、違和感を感じた。
この感触……肌触り……お布団とか枕とは違う。
スベスベしてて温かくて……気持ちがいい。
まるで人肌みたい。
人肌?
ん?ん?
何かおかしいと思ってパッと目を開ければ、目の前にあるのは男性の胸板。
恐る恐る上を見上げると、眠れる美形王子が私の隣に横たわっていた。
「え?……何で?」
優君の寝顔をガン見しながら私は両手で頬を押さえる。
近くにあった物体にギュッと抱き付き頬擦りする。
あれっ?
眠りが浅くなっていたせいか、違和感を感じた。
この感触……肌触り……お布団とか枕とは違う。
スベスベしてて温かくて……気持ちがいい。
まるで人肌みたい。
人肌?
ん?ん?
何かおかしいと思ってパッと目を開ければ、目の前にあるのは男性の胸板。
恐る恐る上を見上げると、眠れる美形王子が私の隣に横たわっていた。
「え?……何で?」
優君の寝顔をガン見しながら私は両手で頬を押さえる。