バカは私の取り柄ですっ!!
第3章 ⋆*side~佐倉愛叶~⋆*
15:30
ゾワッ!
え、なに、寒気がした。
なんか、3組のほうから…
まさか、瑶じゃないよね…?
朝ちゃんとしなかったの、怒ってるのかな…?
考えるだけで怖いしやめとこ。
「おい。お前、どうすんの。」
「は?なにが?」
「班。男女2人ずつの班作れってよ。女友達いねぇだろ。お前。」
「クラスにはね…」
どうしようかな。
クラスを見渡した時、同じようにクラスを見渡してる子がいた。
目が合った。
口パクで、
《1人?》
ってきいたら、頷いてくれた。
だから、
《グループ組もっ!》
っていったら、
《もちろん。》
って言ってくれた。
ゾワッ!
え、なに、寒気がした。
なんか、3組のほうから…
まさか、瑶じゃないよね…?
朝ちゃんとしなかったの、怒ってるのかな…?
考えるだけで怖いしやめとこ。
「おい。お前、どうすんの。」
「は?なにが?」
「班。男女2人ずつの班作れってよ。女友達いねぇだろ。お前。」
「クラスにはね…」
どうしようかな。
クラスを見渡した時、同じようにクラスを見渡してる子がいた。
目が合った。
口パクで、
《1人?》
ってきいたら、頷いてくれた。
だから、
《グループ組もっ!》
っていったら、
《もちろん。》
って言ってくれた。