ずっと好きです。(完)
ママはリビングに行って、熱さまシートと体温計を持って来た。


「はい。
熱計って」


「ん」


私はそう行って体温計を受け取った。


脇に挟んで、熱を測った。


「沙奈、前髪あげて、熱さまシート貼るから」


私は前髪をあげた。


それで貼られた。


冷たくて、気持ちいい


ピピピピピピッ


体温計がなった。


私は脇から抜いて、ママに見せた。


「沙奈、すごい熱
何か作ってくるわね?
何か食べないと薬飲めないからね」


そう行って、部屋を出て行った。


私は、だんだん眠たくなっていた。


私はそのまま寝た。


「…な……さ…な…沙奈!」


名前を呼ばれて起きた。


そこにはママがいた。


「沙奈!熱ものすごく上がってるわ。」


そう言われて気がついた。


息がしにくい。


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