ずっと好きです。(完)
「沙奈は行きたいか?」
「当たり前!」
玲の質問に即答で答えた。
「即答かよ。」
「だって、玲との初めてのデートだよ?
そりゃあ嬉しいよ。」
私はそう言った。
初めてのデートが水族館かぁ
楽しみだなぁ。
「沙奈ってたまぁに、すごいこと言うな。」
玲がなんか言ってる。
「玲なんか言った?」
「いや別に」
そう?
でも、耳触ってるし
玲には癖がある。
嘘をつく時、絶対に耳を触る癖。
まぁ問い詰めても、話を逸らされるだけだしいっか。
それから退院の準備をした。
私が服とかを鞄に入れようとしたら、
「沙奈それ俺がやるからいいよ。」
と玲が言ってきた。
でも、さっきから私何もやってない。
「これは私がやる!」
「いや俺がやる。」
「私さっきから何もやってない!
ちょっとくらいやりたいの!」
私は玲にそう言った。
玲が、バタバタしてるの、ずーっと見たくない!
「沙奈。
じゃあ、疲れたら休んで、それでまたやっていいから。」
「うん」
玲は私の頭を撫でてくれた。
「当たり前!」
玲の質問に即答で答えた。
「即答かよ。」
「だって、玲との初めてのデートだよ?
そりゃあ嬉しいよ。」
私はそう言った。
初めてのデートが水族館かぁ
楽しみだなぁ。
「沙奈ってたまぁに、すごいこと言うな。」
玲がなんか言ってる。
「玲なんか言った?」
「いや別に」
そう?
でも、耳触ってるし
玲には癖がある。
嘘をつく時、絶対に耳を触る癖。
まぁ問い詰めても、話を逸らされるだけだしいっか。
それから退院の準備をした。
私が服とかを鞄に入れようとしたら、
「沙奈それ俺がやるからいいよ。」
と玲が言ってきた。
でも、さっきから私何もやってない。
「これは私がやる!」
「いや俺がやる。」
「私さっきから何もやってない!
ちょっとくらいやりたいの!」
私は玲にそう言った。
玲が、バタバタしてるの、ずーっと見たくない!
「沙奈。
じゃあ、疲れたら休んで、それでまたやっていいから。」
「うん」
玲は私の頭を撫でてくれた。