恋花
先輩
・・・っざ、っざ、っざ。
「ふぅ。」
今あたしは、花壇に来ている。
なぜかって??
それはもちろんご存知の通り、向日葵が恋花かきになったから・・・。
ってか、知りたかったから。
・・・コレで尚とあったら・・・
って、これじゃぁ尚とあたしが付き合っちゃうことになるじゃん!!!
ありえないよ・・・。
「かえろっかな・・・・。」
そう呟いたとき、
「楓那チャン??」
「え!?」
急に背後から声が飛んできた。
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