「恋人」までの1ヶ月
「キスくらいなら…。」
「やった!」
ちゅっ…ちゅーっ…ちゅっ
段々激しさを増していく。
私は出したくもないのに、甘い声が出てしまう。
それを見計らった彼は私のパンツに指を這わせる。
そして言う。
「ほらみろよ!
キスだけで感じて濡れてるよ。
な?嫌でだろ?このままじゃ。
俺の言う事、ぜーったい正しい。
俺も気持ちよくなれて、
お前も気持ちよくなれるんだぜ?
こんないい事ねぇよ!
つー事で、はい。START。」
「えっ!ちょっ!やっ!」
だけど、もう、俺様モードに変わった彼を止める事はできなかった。
ーhappyendー