社長令嬢のヒミツの恋
「いらっしゃいませ〜」
やっぱり、この前麗華が欲しいって言ってた服がいいかな?
可愛いし、値段も安すぎないし、いいかもしれない。
「これお願いします」
「試着なされますか?」
「いえ、プレゼントなので」
「えっ!? ...そうですか。ではこちらへ」
なにがそんなにビックリだったのかわからないけど、とりあえずお会計をすませお店をでた。
「お腹すいたな...フードコートでも行ってみようかな」
じつは初めてだったりする。
「ねえ、君」
なに食べてみようかな...。
ガシッ
「きゃっ」
突然腕を引っ張られ、後ろを向かされた。