今のわたしとさようなら
「正直言っていい?わたし百恵のこと苦手。」
わたしはホントの気持ちをふたりに伝えた。

「え、やっぱり??彩莉も苦手ならさはぶらない?」


「初めての自然教室もあるじゃん。それ楽しみたいしさ。」
佳菜と萌奈はなんだか楽しそうだ。

「佳菜と萌奈がそれでいいならわたしは賛成だよ?」

「もちろん!」

つぎの日からわたしたちは百恵をはぶいた。
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