失恋にも浸れない!〜私、王子様の彼女になったんですか!?〜
出会い
高校1年の修業式。
放課後の校舎裏。
「青葉さん、俺と付き合ってほしいんだけど。」
「あ、あの……ごめんなさい。」
頭を下げて、
謝る私に、
「なんで?好きな奴とかいるの?」
……好きな人。
「……///」
何も言わず赤くなって下を向けばで、
相手の男の子は、
「そっか。なら、仕方ないっか。」
照れたように、
笑ってそう言う。なので私も
「本当にごめんなさい。」
そう伝え、
鞄を取りにそのまま校舎に戻った。
放課後の校舎裏。
「青葉さん、俺と付き合ってほしいんだけど。」
「あ、あの……ごめんなさい。」
頭を下げて、
謝る私に、
「なんで?好きな奴とかいるの?」
……好きな人。
「……///」
何も言わず赤くなって下を向けばで、
相手の男の子は、
「そっか。なら、仕方ないっか。」
照れたように、
笑ってそう言う。なので私も
「本当にごめんなさい。」
そう伝え、
鞄を取りにそのまま校舎に戻った。