失恋にも浸れない!〜私、王子様の彼女になったんですか!?〜
選べない選択
次の日。
「おはよー。」
早め着いた教室には、
ちらほらと人もいる。
「よ、陽っち、早いな。」
そう言って亮平君が笑うので、
「あ、うん。亮平君も早いね。」
普通に返す。
あぁ。なんかキャラ作らないで返事するって、
肩も凝らず本当にいいわ!
そんな事を考えてるなんて
思ってもない亮平君が、
「朝練あるからなー。陽っちは、部活入ってないんだろ?」
ごくごく、自然な会話。
そんな朝の気持ち良い会話に、
「はよー、陽、あのさー。」
!!!
出た!
ってか、名前!?
「おはよー。」
早め着いた教室には、
ちらほらと人もいる。
「よ、陽っち、早いな。」
そう言って亮平君が笑うので、
「あ、うん。亮平君も早いね。」
普通に返す。
あぁ。なんかキャラ作らないで返事するって、
肩も凝らず本当にいいわ!
そんな事を考えてるなんて
思ってもない亮平君が、
「朝練あるからなー。陽っちは、部活入ってないんだろ?」
ごくごく、自然な会話。
そんな朝の気持ち良い会話に、
「はよー、陽、あのさー。」
!!!
出た!
ってか、名前!?