失恋にも浸れない!〜私、王子様の彼女になったんですか!?〜
「嘘!!」
そう言って
思わずカウンターを叩いて立ち上がる。
……って、
ヤバイ。
「本当ー。」
私の行動なんて気にせずに言う和泉に
「え……でも……。」
もたつきながら、言葉を続ける。
「でも、って何(笑)?あいつに好きだとでも言われたの?」
「そんなの……」
そう言って
そのまま、椅子に座りこむ。
「そりゃそうだよなー。あいつは昔っから、奈央しか見てねーもん。」
……。
奈央って、誰。
てか、昔からって……。
そう言って
思わずカウンターを叩いて立ち上がる。
……って、
ヤバイ。
「本当ー。」
私の行動なんて気にせずに言う和泉に
「え……でも……。」
もたつきながら、言葉を続ける。
「でも、って何(笑)?あいつに好きだとでも言われたの?」
「そんなの……」
そう言って
そのまま、椅子に座りこむ。
「そりゃそうだよなー。あいつは昔っから、奈央しか見てねーもん。」
……。
奈央って、誰。
てか、昔からって……。