失恋にも浸れない!〜私、王子様の彼女になったんですか!?〜
頭がパニックになる私に、
和泉は、
「あいつは幼なじみの奈央が前から好き。他校だけどな。んで、この度この春から上手くいきました!めでたしめでたし!!」
「そんな……。」
あまりのいきなりな展開に
パニックからボーゼンとする私に、
「青葉さん、告白する前に終わっちゃったね(笑)」
って、
びっくりするくらいの
感じの悪い笑顔。
「……嘘。」
「だから、本当。」
「……嘘!」
「しつけーな。」
「嘘だよ!!!」
そう言って、また立ち上がってカウンターを叩く。
和泉は、
「あいつは幼なじみの奈央が前から好き。他校だけどな。んで、この度この春から上手くいきました!めでたしめでたし!!」
「そんな……。」
あまりのいきなりな展開に
パニックからボーゼンとする私に、
「青葉さん、告白する前に終わっちゃったね(笑)」
って、
びっくりするくらいの
感じの悪い笑顔。
「……嘘。」
「だから、本当。」
「……嘘!」
「しつけーな。」
「嘘だよ!!!」
そう言って、また立ち上がってカウンターを叩く。